コーヒー豆の真の姿
これがまさに本物のコーヒーです!!(注意)今日の仕事終わりに頂いた、本場山形のさくらんぼです(笑)
~1杯のコーヒーができるまでcU~
熱帯地域のコーヒー農園
熱帯植物であるコーヒーノキは、
赤道をはさむコーヒーベルトと呼ばれる地帯で栽培されています。
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アフリカが原産のコーヒーノキ
低木の常緑樹で、1年に一度ジャスミンのような
香りの白い花を咲かせます。
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花が咲いた後に実を結ぶ
花が咲いたあとに実(コーヒーチェリー)がなり、
赤く色づいたら収穫です。
黄色に熟する品種もあります。
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コーヒーチェリーから取り出した種子
果肉を取り除いて、コーヒーの生豆(なままめ)
となる種子を取り出します。
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さまざまな生産処理をほどこす
種子は精製、乾燥、選別などの工程を経て生豆となります。
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焙煎して粉の状態にする
生豆は焙煎することによって
はじめて「コーヒー」らしい色や香りになります。
焙煎した生豆を粉砕して抽出します。
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コーヒーの出来上がりです♪
そもそもコーヒーって何?
僕たちが「コーヒー豆」と呼んでいるのは、
実際には「豆」ではなくて、
コーヒーノキという植物の果実の「種子」なんです。
コーヒーノキはアカネ科コフィア属の熱帯植物で、
アフリカが原産です。
コーヒーノキの実はコーヒーチェリーとも呼ばれ、
その名のとおり、熟すにつれて緑色から赤色に色づいていきます。
完熟した果肉は甘くて、現地では収穫を手伝う子供たちが
口に放り込むこともあります。
~コーヒーの果実と種子~
コーヒー豆の果実の大きさは品種や産地によって異なりますが、
およそ1.5~2cm程度です。
完熟の果実はやわらかく、
甘みがあるのでそのまま食べることもできます。
果肉を取り除くと、シルバースキンとパーチメントという
薄い皮に覆われた種子が出てきます。

(左)フラットビーンズ (右)ピーベリー
ほとんどの種子は、2つが向かい合うように入っていて、
2つが接する面が平らなことから「フラットビーンズ(平豆)」と呼ばれています。
まれに種子が1つしか入っていないものがあり、
形が丸いことから「ピーベリー(丸豆)」と呼ばれています。
ピーベリーは全体の10%程度しか採れず、
希少であることから高い価格で取引されます。
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Let's enjoy coffee life♪