2014年11月12日水曜日

話題沸騰の「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」に迫る!!

コーヒー界の”Apple”ブルーボトルコーヒーが日本に上陸



コーヒー好きの中で話題となっている
「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」
東京への進出を発表してから数カ月。

【2014年10月の店舗最新情報】

2015年2月6日 1号店(ロースタリー&カフェ)
          『清澄白河(きよすみしらかわ) ロースタリー&カフェ』

          〒135-0023 東京都江東区平野1-4-8
          営業時間 AM8時~PM7時(予定) 年中無休
          店舗面積 60㎡(カフェエリア)、181㎡(焙煎エリア)

2015年3月7日 2号店(カフェ)
          『青山カフェ』
        
          〒107-0062 東京都港区青山3-13-14 増田ビル2F
          営業時間 AM10時~PM9時(予定) 年中無休
          店舗面積 214㎡

(出典:http://bluebottlecoffee.jp/press_release.pdf)


「もう、待ちきれない!!」という
コーヒーラバーも多いのではないでしょうか?

また、「話題になってるみたいだけど、よくわかんない」
という方もいると思います。

そこで、「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」とは何ぞや?
というおさらいをしていこうと思います。


「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」とは?


交響楽団のクラリネット奏者だったジェームス・フリーマンが
その道を諦め、趣味だったコーヒーの焙煎でビジネスを始めようと
2002年8月に自宅のガレージで始めたのがブルーボトルコーヒーと言われています。

フリーマンは家にあるオーブンを使って豆を焙煎していたそうです。
傍から見れば、職を失い道楽で始めたコーヒー焙煎をするおじさんです。

なぜ、これほどの有名ロースターに成り上がったのでしょうか?

その秘密は、フリーマンのコーヒーに対する情熱が物語っています。
それは今日におけるブルーボトルコーヒーの特徴とも言えるでしょう。


「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」3つの特徴
















(出典:https://bluebottlecoffee.com/our-story)


1.自分で選んだ豆を自分で焙煎し、焙煎後48時間以内で提供

フリーマンは自ら、本当においしいコーヒーを見つけるために
厳選されたオーガニック・フェアトレードの豆のみを買い付け、
自家焙煎をして、さらに焙煎した豆は48時間以内のものしか
提供しないというこだわりを貫いてきました。


2.深煎りではなく、浅煎りで明るい酸が楽しめるコーヒー豆を提供

当時流行りであった、スターバックスにみられるような
エスプレッソや深煎りのコーヒーではなく、
浅煎りで豆本来の香りや酸味が楽しめるコーヒーを提供しています。


3.オーダーを受けてから1杯ずつ丁寧に淹れて提供

効率化されたコーヒーメーカーを使うのではなく、
オーダーを受けてから豆を挽き、
45秒でドリップコーヒーやエスプレッソとして提供するというこだわり。


自宅ガレージから大都市へ




フリーマンは当初、ガレージで焙煎していたコーヒー豆を
サンフランシスコ対岸にあるオークランドという町の
ファーマーズ・マーケットで販売していたそうです。

販売からしばらくたったある日、
彼のお店に15人ものお客さんが並んでいるのに気づき、
サンフランシスコのヘイズバレーという場所に
初のブルーボトルコーヒーショップをオープンさせます。

キオスクのような小さなお店でしたが、
みるみるうちに評判となって、
現在ではサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの3都市圏で
14店舗を展開するまでとなりました。


海外”初”進出がなぜ日本!?


ブルーボトルコーヒーにとって海外への進出は
大きな成長への舵取りになるはずです。
その初進出がなぜ、日本なのでしょうか?

フリーマンは日本の喫茶文化に強い影響を受けてきたようです。

「日本の喫茶店はとても好きで、とてもたくさんのインスパイアがあり、よく訪れています。コーヒーに対する真剣さ、何に対しても均等に気が遣われていて、抜け目がない。ブルーボトルもこうした姿勢でコーヒーを提供できるようにしたいと思って取り組んできました。そのことは、ブルーボトルの素早い成長を助けてくれました。」
(出典:http://goo.gl/2YXS4I)

銀座のカフェ・ド・ランブル、渋谷の茶亭羽當、表参道の大坊珈琲店など、
お気に入りの喫茶店を数多く持つフリーマンは、
東京という街に自分の焙煎所を持つことは、1つの夢であり、恩返しであり、
また里帰りのような感覚もあったのでしょう。
(出典:http://goo.gl/2YXS4I)

「米国以上に日本のコーヒー文化は洗練されています。また道具一つ一つ取っても、クラフトマンシップに尊敬しています。2013年の春に、銀座のカフェ・ド・ランブルに行きました。きれいな春の日に、エイジド・デミタスを飲みました。そうした美しい体験ができる街にブルーボトルとしてチャレンジできれば」
(出典:http://goo.gl/2YXS4I)

日本に来るべくして来たブルーボトルコーヒー。
ここから新しいコーヒー文化が始まるのは言うまでもありません。


infomation cU---------------

ブルーボトルコーヒー公式HP

記事作成参考サイトさま
http://goo.gl/xPn0kA
http://goo.gl/G1hLVb
http://goo.gl/qDyhYF