2014年7月30日水曜日

おいしいコーヒーのいれ方 ペーパードリップに必要な道具とは

おいしいコーヒーのいれ方
ペーパードリップに必要な道具とは


~ペーパードリップのアイテム紹介1~




ペーパードリップの特徴は、
自由度が高くて淹れ方しだいで味の調整がしやすいところ♪

日本の家庭で、もっとも普及している抽出方法かもしれませんね。

スーパーなど身近なお店でも器具が販売されていますし
抽出後はペーパーフィルターごとコーヒー粉を捨てられるので
後片付けが楽なのも人気の秘密だと思います。

ペーパードリップで淹れたコーヒーは、
フィルターの効果でコーヒーの油脂分が適度に遮断されるため、
透明感のある味わいになりますcU♪

近年は、アメリカのカフェでもペーパードリップを取り入れるところが、
あらためて増えてきています。

俗に言う、サードウェーブの特徴のひとつですね。
ハリオのV60がスタンダードとされています。
日本製のものが受け入れられているのが嬉しさを感じてしまいます(^^)♪

さて、話をもどしましょう、
ひと口にドリッパーと言っても種類はたくさんあります。

代表的なものとしては、
台形型「メリタ式」「カリタ式」
円錐型「コーノ式」「ハリオ式」が有名です。

ドリッパーの種類によって、
淹れたコーヒーの味の傾向や淹れ方の要領などが異なるので、
自分の好みに合わせて選ぶようにしましょう。

今後の記事でそれぞれの淹れ方や特徴をご紹介していきますね♪

僕の主観的印象では、
コーヒー屋はコーノ式を使っているところが多い気がします。

僕が修行しているお店でもコーノ式を使用しています。

なお、ドリッパーの内側にはリブと呼ばれる溝がついています。

これによりフィルターによじれができて抽出液がしみ出し、
溝をつたって抽出液がサーバーに落ちていきます。

また、ドリッパーとフィルターの間に空気の抜け道ができるため、
「蒸らし」というコーヒーの成分を抽出しやすくする作業が
安定して行えるとも言われます。


使う道具cU


ドリッパー























形は大きく分けると、台形型と円錐型のものがあります。
それぞれ異なる特徴をもっています。


ペーパーフィルター















ドリッパーの形とサイズに合ったものを選びましょう。


サーバー
















ドリッパーのサイズとバランスのとれたものを選びましょう。
目盛りが付いているので抽出量を把握しながら淹れます。


コーヒーポット





















ドリップ用の細口タイプを使用しましょう。


メジャースプーン












大体1杯すり切りで10gが一般的です。
サーバーに付属してついてくるものもあります。


次回予告cU


次回はドリッパーの種類と特徴についてご紹介しますね(^^)/
あなた好みのドリッパーを一緒に見つけましょう♪



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2014年7月27日日曜日

【リクエスト記事】マキネッタで美味しいエスプレッソを淹れるコツ

マキネッタで美味しいエスプレッソを淹れるコツ


















マキネッタって何?


マキネッタは、イタリアの家庭で親しまれている
直火式のエスプレッソメーカーです。

エスプレッソマシンよりもリーズナブルで、
気軽にエスプレッソを楽しむことができます。

構造はとてもシンプル。

沸騰したお湯が蒸気圧により押し出されて粉を通過して、
コーヒー液が抽出される仕組みです。





















マシンのように大きな圧力で瞬時に抽出することはできませんが、
抽出力は申し分なく、十分にコクのある味が楽しめます♪

器具は使うほどにコーヒーの香りがなじんで、
自分オリジナルの味がだせるようになってきます。

使い込んでいくこの楽しさも魅力といえますね(^^)/


マキネッタで淹れる4つのステップ


使用する基本のコーヒー粉---------------------------

・焙煎度  中深煎り
・メッシュ  細挽き
・分量 1人前用(抽出量約50cc) 8g程度
    2人前用(抽出量約100cc) 15g程度
-----------------------------------------------------

①コーヒー粉を詰める


バスケットにコーヒー粉を入れ、
メジャースプーンの底やダンパーで少しきつく押さえて、
平らになるように詰めます。

ワンポイントcU♪
詰め方が軽いと味が薄くなり、
きつすぎるとお湯が通過しにくくなるので加減しましょう。


②つなげる


フラスコに熱湯を注ぎ(1人前用約60cc、2人前用約120cc)
フラスコにバスケットをセットし、ポットとしっかりとつなげます。

ワンポイントcU♪
水でもいいのですが、熱湯をいれたほうが素早く抽出できます。
熱湯の入ったフラスコは熱いので、タオルなどでつかんでください。


③火にかける


ガスコンロの上に金網をのせてマキネッタを置き、
強火でいっきに沸騰させます。

金網の他、専用のアダプターを使うとより安定します♪


④抽出する


コーヒー液が上がってきたら弱火にし、
上がりきったらすぐに火をとめてください。
音で判断しましょう♪


今回ご紹介した内容の他に、
さらに詳しくて良さそうな記事を発見したのでシェアさせていただきます(^^)b

うちの食卓 イタリア主婦の美味しい家庭料理 担当編集者ブログ
~イタリアンコーヒーの話④ マキネッタでおうちカフェ~

いろいろと試して自分の好みを見つけてみましょう♪


【リクエスト記事】について-----------------------------------------------------------

今回リクエストしていただいたC.Sさん、ありがとうございます!!
お役に立てたでしょうか?

僕自身、マキネッタを使ったことがないので
詳細に欠けることをお詫び致します。

マキネッタはずっと気になっているアイテムなので、
実際に試してみたいと思います。

その際に改めて記事作成させてくださいね。


珈琲通信では、あなたからのリクエストを随時募集しています(^^)/

リクエストには直ぐにお応えするスタイルでやらせていただいております。

Google+やFacebookのコメント等で
どんどんリクエストしていただけると嬉しいです♪
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2014年7月26日土曜日

おいしいコーヒーのいれ方 ペーパードリップで5つの味をつくる方法

おいしいコーヒーのいれ方
~ペーパードリップで5つの味をつくる方法~















ペーパードリップで5つの味づくり


前回の記事でお話した5つの要素を組み合わせて
ペーパードリップで5つの味をつくる方法を伝授します(^^)/

(説明)
カリタ式のペーパードリップをつかって、
コーヒー粉18gで2人分で抽出した場合の例です。

(公式)
焙煎度 + メッシュ + お湯の温度 + 抽出スピード


パターン1 スタンダードな味


中煎り + 中挽き + 中温(80~84℃程度) + 中速

酸味と苦味のバランスがとれた標準的な味わいです。
豆の個性を知るうえでの基準にもなります。

まずはこの味をしっかりと出せるようにしてから、
好みの味を見つけていけるといいでしょう♪


パターン2 アメリカンテイスト1


浅煎り + 粗挽き + 高温(85~90℃程度) + 速い

爽やかな酸味と香りが楽しめる仕上がりになります。
浅煎りの粗挽き豆を高温で速く淹れるため、
苦味はあまり出ないです。

濃い味や重い味が苦手という人におすすめです♪


パターン3 アメリカンテイスト2


深煎り + 粗挽き + 高温(85~90℃程度) + 速い

同じアメリカンテイストでも、
深煎りの豆を使うと、やや苦味のある味わいになります。

お湯は高温ですが、速く淹れるため苦味が出すぎることはなく、
軽さもそのまま変わることはありません。


パターン4 ヨーロピアンスタイル


深煎り + 中挽き + 中温(80~84℃程度) + 中速

ヨーロッパのカフェなどで親しまれている
苦味が強くて厚みのある味わいです。

淹れ方は標準的で酸味はほとんどなく、
深煎りの豆の個性が程良くでます♪


パターン5 深いコク + やわらかな苦味と甘み


深煎り + 細挽き + 低温(75~79℃程度) + 遅い

深煎りの豆を低温でゆっくり抽出することで、
苦味に加えて深いコクと甘みのある味わいになります。

粗挽き→高温→高速に変えると、
甘みはなくなり苦味が増します。


ワンポイントアドバイスcU♪

『わずかな違いで味が変化!? 淹れる時の粉の温度にも気をつけよう』

数度の違いが味に影響するので、
お湯の温度は温度計でしっかりと計りたいところ。

特にペーパードリップやネルドリップなど、
お湯の温度を自分で調整できる淹れ方では、
きちんと気を配りたいものです。

温度計は製品によって精度は異なるので、
できるだけ正確なものを選ぶといいでしょう。

また、単にお湯の温度といっても、
重要なのは注いで粉に接しているときの温度なんです。

お湯が適正の温度でも、
粉やドリッパーが冷えていたりすると味にブレがでてしまいます。

味が安定しないときは、お湯の温度の他に
粉やドリッパーの温度にも注意してみましょう。

☆おすすめの温度計☆


TANITA デジタル温度計 【料理用温度計】 グリーン TT-533-GR


Amazonの料理器具部門でベストセラー商品に選ばれている
TANITAの料理用温度計です。

価格は定価1620円→Amazon価格991円

色はグリーン以外に
オレンジマンゴーイエローフランボワーズピンクピスタチオグリーン があります。

よかったらチェックしてみてくださいね(^^)/


次回予告cU


次回はペーパードリップのアイテム紹介をしたいと思います♪
楽しみにしていてください(^^)/



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2014年7月23日水曜日

おいしいコーヒーのいれ方 コーヒーの味を決める5つの要素

おいしいコーヒーのいれ方
~コーヒーの味を決める5つの要素~















コーヒーの味を決める5つの要素とは・・・


コーヒーの味は大きく2つに分類することができます。
「酸味」「苦味」です。

厳密には、「香味」などいろんな要素があるのですが
ここでは「酸味」と「苦味」にフォーカスして話を進めていきます。


5つの要素が味に与える影響


       苦味    味のバランス    酸味
       強い       弱い      強い
要素1
焙煎度  深煎り < < <    > > >  浅煎り

要素2
メッシュ  極細挽き< < <    > > > 粗挽き

要素3
粉の量  多い   < < <    > > >  少ない

要素4
お湯の  熱い     < < <    > > >  ぬるい
温度

要素5
抽出
スピード  遅い(少ない) < < <  > > >速い(多い)
(抽出量)


「酸味」と「苦味」のバランスはなぜ変化するのか?


焙煎度による酸味と苦味の強弱は、
想像しやすい方が多いのではないでしょうか?
(詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください♪)

あまり知られていないのが、
メッシュ粉の量お湯の温度抽出スピードによって
酸味と苦味のバランスが変わるということだと思います。

まず、覚えておいて欲しいメソッドは・・・

コーヒー粉にお湯を注ぐと、
『酸味成分が早くに溶け出し、苦味成分はゆっくり出る』

まず、メッシュの粗さの大小による味のバランスの変化ですが、
メッシュが細かいほど苦味が強くなるのは、
粉自体の体積が小さい分、あしの遅い苦味成分でも、
お湯にでやすくなるためです。

粉の量による変化は、
粉が多いほど抽出するのに時間がかかるので、
多ければ苦味が強くなりますし、少なければ酸味が強くなります。

お湯の温度による変化は、
酸味成分が低温で出やすく、苦味成分が高温でないと溶け出しにくい
という特徴があるためです。

淹れる器具によっても違ってくるのですが、
通常湯温が90℃以上では苦味が強く
75℃以下では酸味が強まる傾向があります。

抽出スピードによる変化は、
抽出を速くするほど、酸味成分が早くに溶け出すので酸味が強くなり、
遅くするほど、溶け出す苦味成分が多くなるので苦味が強くなります。



どうでしょうか?
今回の内容をおさえておけば、自分の好みに合わせて
酸味と苦味のバランスを調整することができますよね(^^)/

まずはいろいろと試してみるのが良いと思います♪

僕が修行しているお店でも、メッシュの粗さや抽出スピードで
味のバリエーションを変えて商品ラインナップに幅をもたせています。


次回予告cU

次回は今回お話した各要素による味の変化を踏まえて
ペーパードリップで淹れたらどのような味を作れるのか?
を例にしてご紹介したいと思います(^^)/

楽しみにしていてください♪


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2014年7月21日月曜日

おいしいコーヒーのいれ方 抽出とは?

『抽出の原理』




















コーヒーの具体的な淹れ方を覚える前に、
『淹れ方と味の関係性』について理解を深めておきましょう(^^)/

どんな器具をつかって淹れるにしても、
焙煎したコーヒー豆を挽いて、お湯をつかいますよね?

この挽いたコーヒーの粉にお湯を注ぐと、
コーヒーの成分がお湯に溶け出すのですが、
この工程を『抽出』と言います。

ドリップ、フレンチプレス、サイフォンなど
淹れる方法はいろいろありますが、
エスプレッソを除くと抽出の原理はみんな同じなんです。

じゃあ、コーヒーの成分はどのようにして
お湯に溶け出していくのでしょうか?

この仕組みを知っておくと、
とくにドリップなどの調整の幅が広い淹れ方は、
お湯を注いでいる際の抽出液の状態をイメージしやすくなります。


コーヒーの成分がお湯に溶け出す2段階

コーヒー粉にお湯を注ぐと、
粉の表面にある成分がお湯の中にいっきに溶け出します。

このとき成分が溶け出す速さは一定ではありません。

最初のうちは、
粉の表面とお湯に含まれる成分の濃度の差が大きいので
速く溶け出していきます。

これが1段階目です。

粉の表面の濃度が薄くなってくると、
今度は粉の中心部から表面へと成分が少しずつ移動していきます。

そして、粉とお湯に含まれる成分の濃度の差が
小さくなっていくので、ゆっくりとお湯に溶け出していきます。

これが2段階目になります。

以上のような性質をふまえて、
コーヒー豆の成分の中でも良い成分だけを引き出して
逆に悪い成分を抑えながら味を作っていくのが、
『抽出の技』になるんですね!!


次回予告cU

次回は、「コーヒーの味に影響する抽出時の5要素」について
お話していきたいと思います。
楽しみにしていてください(^^)/


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2014年7月16日水曜日

はじめてのコーヒー手網焙煎に挑戦!!

はじめてのコーヒー手網焙煎に挑戦!!















ずっとやりたかった焙煎に初挑戦しました(^^)/

銀杏を煎る手網を使ってのスタンダードな焙煎です。

コーヒー豆は初心者におすすめと言われている
「キューバ産」のものを使いました。

キューバの豆は豆の肉薄がやわらかくて
色の変化が明確に出やすいことから、焙煎しやすいんですね。

焙煎度は中煎りがベスト。

ですが、今回は一通りどのように豆が焼けていって
焙煎というものが進んでいくのか?
を体感するために深煎りまで焼いてみました。

写真を撮ってみたので、
よかったら参考にしてくださいね♪


手網で焙煎!!はじめてのお家ローストcU♪


生豆は『キューバ クリスタルマウンテン 500g』1666円

(早川コーヒーさん)
















真空パックされていて、丁寧な梱包♪
パッケージもカッコいいです(^^)/

ご購入はコチラから

無謀にもガスコンロを使用














豆の分量は100gです。


薄いシナモン色に色づいてきました














ちゃふが飛び散り、草のような香りがします。



更に色づいてきました














なかなか均一に色がつきません。



豆が黒くなるまで焼いて、ザルにあけます














通常、金ザルをつかうのですが、
風情がある竹ザルをつかっています♪
たしか大坊珈琲さんが竹のザルをつかっていたと
聞いたような気がします。。。
※100円均一で購入したものです。

ザルにあけた後は、
直ぐにドライヤーで、熱を冷まします。
手で触れるくらいまでが目安です。
1分くらいで冷めますよ。



出来上がり!!














遂に出来上がりです!!

大体20分強かかりましたね。
ガスコンロの性質上、途中で何度か火が消えたりして
やきもきしました(^^;)

ちゃふが散らかるので、掃除機が必須になります。

新聞紙を引いて、カセットコンロを使用するのがベストかもしれませんね♪


感想cU


均一に豆を焼くのがかなり難しいと思いました。
常時、網を振り続けているのですが、
全体的な均一性と豆自体の火の入り具合もバラバラに・・・。

これは練習が必要ですね!!

実際にやってみて、
豆が焼けていく過程を見れたことが収穫になりました(^^)/

うまく焼けるように練習したいと思います。

今回焼いた豆は、飲みごろと言われる3日後あたりに飲みたいと思います。
楽しみです♪


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2014年7月14日月曜日

おいしいコーヒーのいれ方 5つの基本ポイント

0から最短で淹れ方を覚える方法・・・













「美味しいコーヒーを淹れたいけど、
いろんな器具があるし、正しい淹れ方がよくわからない!!」

という人が多いのではないでしょうか?

安心してください。

初心者の方でも、美味しくコーヒーを淹れられるように
珈琲通信ではレクチャーをしていきます(^^)b

早速、0から美味しいコーヒーを最短で淹れる究極のメソッドをお話しますね。


それは・・・


基本ポイントをおさえることです!!


なぜそのように淹れると美味しくなるのか?
その理由がわかれば嫌でも上達してしまうでしょう。


まず覚えておいて欲しいことが1つだけあります。


『コーヒーの抽出は感覚ではなく化学の世界』


同じ豆を使っているのに、
淹れるたびに味の濃さや、苦味や酸味のバランスが変わってしまう・・・。

こんな経験ありませんか?

美味しいコーヒーの抽出は、感覚ではなく、化学の世界なんです。
この考えを広く提唱したのが「田口 護」さんです。

お湯の温度や注ぎ方、コーヒーの粉の大きさなど、
細かいことが変わるだけで味がいくらでも変化してしまうんですね。

なので、味を左右する抽出時の基本ポイントをしっかりとおさえて
それを上手にコントロールできるようになることが、
美味しいコーヒーを安定して淹れることができる秘訣なんです。

これから数回にわたって、
いろいろな抽出器具での淹れ方をレクチャーしていきたいと思います。

器具によって、コーヒーの味の傾向や淹れ方による味の安定性(味の調整の自由度)、
手入れのしやすさなどがそれぞれ異なります。

あなたの好みやスタイルにあった抽出方法を試してみましょう♪


ここで、先程から言っている基本ポイントについてまとめておきます。

★☆5つの基本ポイント☆★


1.抽出時の諸条件が与える味の変化を知ろう

2.良質で、器具に合った細かさの粉を使う

3.器具の特徴と淹れ方の手順を覚える

4.分量や時間、温度をきちんと守る

5.淹れたてを楽しむ


次回予告cU

まずは、「抽出の原理」についてお話していきます(^^)/
楽しみにしていてください♪


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2014年7月13日日曜日

おいしいコーヒーのいれ方 コーヒークリーム

おいしいコーヒーのいれ方 コーヒークリーム






今回は『クリーム』についてちょっとだけご紹介しますね(^^)/

「動物性」「植物性」で味わいが変わる!?


クリームには「動物性」と「植物性」の大きく2種類があり、
それぞれで違った味わいが楽しめます。

乳脂肪を原料とした動物性のものはコクがあるので、
コーヒーに入れるとまろやかで厚みのある味になります。

一方、植物性脂肪から作られる植物性クリームは
さっぱりとしているため、
コーヒーにクリームのコクをあまり出したくないときに向いています。

動物性クリーム























いわゆる生クリームですね。
一般的に乳脂肪20%~30%程度のものが
コーヒー用として使われます。


植物性クリーム


















乳脂肪の変わりに植物性油脂が使われたクリームです。
ポーションタイプのクリームは植物性のものがほとんどなんです。


粉末クリーム

















植物性と動物性のものがあります。
保存性が高く、冷蔵する必要がないので扱いやすいです。

僕の実家にはこの粉末クリームが常備されていたような気がします(笑)
なんだか懐かしいです。


次回予告cU

次回からはいよいよ『コーヒーの淹れ方』についてお話していきます(^^)/
楽しみにしていてください♪


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2014年7月12日土曜日

おいしいコーヒーのいれ方 コーヒーと砂糖の相性とは

おいしいコーヒーのいれ方 

『コーヒーと砂糖の相性とは』






あなたはコーヒーに砂糖を使いますか(^^)?

日本人のコーヒー好きの人達は「ブラック」が王道!!
とされているような気がします。

ちょっと話はそれますが、
「ブラック」=「砂糖もミルクも入れない飲み方」
と私たちは思っていますよね?

実はこれ、間違いなんです。

日本以外の国では、
「ブラック」=「ミルクは入れない飲み方」
というのが常識なんです。

砂糖を入れても「ブラック」なんですね。

よくよく考えると、砂糖をコーヒーに入れても
コーヒーの液体の色は確かに「ブラック」なんですよね(笑)

なので、海外でコーヒーを飲むときや、
海外の人達とコーヒーを通じてふれあう場面があるときには
注意しておきたいですね。

まぁ、そんな場面はあまりないとは思いますが(^^;)

あなたの「コーヒーネタ」として使ってみてください♪


さて、話を戻して「コーヒーと砂糖の相性」についてお話したいと思います。

一口に「砂糖」と言っても、いろいろと種類がありますよね。

砂糖の種類によって、風味や溶け方の特徴があるので
いろいろと試してみるといいかもしれません。

バリエーション豊か♪砂糖の風味と溶け方の特徴とは


コーヒーに使う砂糖は、
コーヒーの味をじゃましないものが一番ですよね。

もっともよく使われている「グラニュー糖」は、
粒が細かいためコーヒーに溶けやすく、
すっきりとした甘さなので、風味を損なうことはありません。

「角砂糖」や結晶の粗い「白ザラ糖」
溶けにくいため甘さの調整がしにくいですが、
飲んでいる途中の甘さの変化を楽しめます♪

一方、「三温糖」「中ザラ糖」など、
低純度でミネラルを多く含むタイプは、
独特の風味があり、コーヒーの味との調和が楽しめます♪

カラメルを加えた「コーヒーシュガー」は、
とくにコーヒーの苦みとマッチします。

「黒砂糖」のようにコクのある砂糖は、
コーヒーに向かないと言われていますが、
あえて個性を活かし、アレンジメニューに合わせてみるのもいいかもしれません。

「メイプルシロップ」もコーヒーとの相性は悪くありません。


以下、それぞれの砂糖の相性や特徴をまとめてみました▽

グラニュー糖






















さらさらとして溶けやすく、
角砂糖などよりも甘さの調整がしやすいです。

クセのないすっきりとした味なので、コーヒーの風味を損ないません。


角砂糖
















グラニュー糖を固めたものが一般的に角砂糖と言われます。

従来の1個6gのものから、
低糖ブームの影響で3g程度のものも増えてきました。

茶色い中ザラ糖タイプもあり、こちらは素朴な風味が特徴です。


コーヒーシュガー


















色はカラメルによるもので、
コーヒーの苦味とカラメルの味の調和が楽しめます。

ゆっくりと溶けていくので、飲んでいる間に
甘さが変わっていくのが楽しめます。


三温糖
















低純度で独特の風味があります。
色はミネラルによるものです。

和食の煮物に使われることが多いのですが、
コーヒーにもぴったりで、牛乳や卵などを使った
アレンジコーヒーに使われます。

白ザラ糖、中ザラ糖





























白ザラ糖はクセがなく、結晶の大きさ以外は
グラニュー糖とほぼ同じ特徴をもっています。

ただ、ゆっくりと溶けるので甘さの変化を楽しみながら
飲んだりアレンジの一部として
カップの底にわざと溶け残るように入れることがあります。

中ザラ糖の色はミネラルによるもので、
使い方は白ザラ糖と同じですが、
独特の風味があってコーヒーとよく合います。


いろいろな砂糖を試してみることで
コーヒーを楽しむ幅が増えますよね(^^)/

僕は「ブラック派」(日本ver.)なので
砂糖を入れて飲むことは殆んどないのですが、
いろいろと試してみたいですね♪

あなた好みの相性を是非見つけてみてください♪
いい組み合わせがあったら教えてくださいね(^^)/


次回予告cU

次回は『クリーム』についてちょこっと紹介しますね(^^)/
楽しみにしていてください♪


Let's enjoy coffee life♪

2014年7月11日金曜日

1杯の珈琲と深いい話『今感じている感情さえ変われば全てが変わる』

『今感じている感情さえ変われば全てが変わる』















こんばんは(^^)/

今日は深いい話をご紹介したいと思います。
コーヒー片手にちょっとお付き合いくださいcU♪

僕が好きな山崎拓巳さんのブログ「Taku's Blog」より
池田貴将さんのメルマガの一部を紹介したものです(^^)/

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


「今感じている感情さえ変わればすべてが変わる」





7月ということで、2014年も後半です。


目の前の仕事や、目の前の気になることに追われそうな方は、
今一度、基本をチェックしてみてください。


1) 目的・想いを書き出す “何のために起きるのか?”
2) ゴールをハッキリさせる “なにを目指しているのか?”
3) そのためのプランをつくる “どういうプロセスで叶えるか?”
4) 毎日、1日のタスクを書き出してスタートする “今日、なにをするか?”
5) 毎日、明日への改善点を決意する “明日は、どう変えていくか?”


「目的⇒ゴール⇒プラン⇒タスク⇒改善」の流れの中で、
曖昧なところがあると、わたしたちの行動にはブレが大きくなります。


気をつけながら、この夏を最高の夏にしましょう。







アンソニー・ロビンズが以前こう言っていました。

「意外かもしれないが、わたしがプライベートコーチングを受けるひとに、
 きみはどうしたいのか、と聞いてすぐに答えられるひとはなかなかいない。


 どうしたいかと答える代わりに、なにが気に入らないのか、なにをもう経験したくないのか、
 という望んでいないことを何十分も語りだす。
 
 いつも言っていることだが、
 わたしたちが繰り返しフォーカスをし続けるものを、人生で手に入れるのだ。 」


つまり、わたしたちが「人生の中で気に入らないことリスト」のことばかりを考えていれば、
もっと望んでいない状況を手に入れるようになる、ということです。


すべての結果は、これまでの行動からつくられていますから、
何かを変えようと望むのであれば、変えるための行動を起こす必要があります。

 
しかし、行動を起こそうにも、「どこに行きたいのか」へ目を向けていなければ、
そこへ向かって行動をすることができないのです。


散らかっている部屋ばかり考えていたら、
わたしたちはそれに対して不平不満を言うというアクションをとるでしょう。


売上げが思うように上がらないことばかり考えていたら、
誰かを責めたり、自分が悪くないように正当化することにエネルギーを使ってしまうでしょう。


問題をもち続けていることを望むのであれば、それでも良いかもしれませんが、
きっとそれはわたしたちが望むことではないでしょう。


問題にぶつかったとき、多くのひとは不平不満や、誰かを責めることによって、
現状を正当化してしまいやすいのです。


「仕事が忙しいんだから、部屋が片付かないのは仕方がないんだよ!」
「今は不景気なんだし、経営というのは難しいから、これでもがんばってる方だ!」


どんな表現であれ、わたしたちが「現状を正当化する」ことをしている限り、
本当の変化はやってきません。


正当化ということをもっと専門的に言えば、

「直接的な因果関係がないものを、あたかもそれがあるかのように思うことで、
 自分の感情的なストレスを減らそうとする働きです。

「仕事が忙しい」と「部屋が片付かない」ことには、
直接的な因果関係がありませんが、そう思い込むことで自己正当化しているのです。


「不景気であること」と「現状の売上げ」には直接的な因果関係がありませんが、
そう思い込むことで、現状を正当化してしまうのです。


ですから、まず最初の大切なステップは、
「 自分の正当化に気づき、それを止めること 」です。


● あなたはどんな風に正当化をするときがあるでしょうか?


さまざまな方々と関わらせて頂く中で、
どんな現状であれ、そこからうまくいく人は「自分がうまくいく理由を常に語っている」という共通点がありました。


逆に、現状悪化をつづける人は
「自分がうまくいかない理由を常に語っている」というパターンがありました。


現状を正当化することは、「できない理由を語る」こととも言えます。


それに気づき、止めたあとに次にわたしたちが行うことは、
「ゴールを実現できる理由を語る」ことです。


ここ数年、ビジネス界では「ストーリー」の重要性が語られています。
実際、ハリウッドで映画監督を目指す人たちが学ぶスクールに、
企業の管理職やCEOが多く参加するようになったそうです。


映画監督は、主人公が困難を経て、ハッピーエンドを迎えるストーリーに対して、
観客を共感させ、巻き込み、感動へと導きます。


企業のトップは、会社が困難を経て、業界で成功を迎えるストーリーに対して、
スタッフを共感させ、巻き込み、成功へと導きます。


ゴールを達成する人は、現状がどんなものであれば、それを突破し、
ゴールを達成するストーリーに、自分自身を巻き込むのです。


簡単にいえば、ゴールを達成するかどうかは、

「 わたしのゴールは、こうやって実現される 」
「 わたしはこうやって、このゴールを実現する 」

という「できる」というストーリーに強い確信を伴わせることができるかどうか、なのです。


● あなたが自分へ語るハッピーエンドへの流れはどのようなものでしょう?


今回お伝えしたかったポイントは、

「現状の問題を正当化することをやめて、
 ゴールが実現することを正当化するクセをつけること」です。


「○○だから、このゴールは難しい」ではなく、
「☆☆だから、このゴールをわたしは実現できる!」と語るクセへ変えていくのです。


正当化するクセを変えることができるかどうか、
それさえできれば、世の中はもともとチャンスとノウハウにあふれています。


ぜひ今月のゴールや、今年のゴールに向かって進んでいきましょう。


その際、感情の扱い方も大事なカギになりますが、
それは新刊「心配するな。」にまとめておきましたので、ご参考ください。

⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4763133748/


ヒントになりましたら、幸いです。


池田貴将


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


考え方をちょっと変えるだけで、世界は変わるんですね(^^)!!
「☆☆だから、このゴールをわたしは実現できる!」と意識して生活していきたいですね♪


Let's enjoy coffee life♪

2014年7月10日木曜日

おいしいコーヒーのいれ方 コーヒーに合う水とは・・・

美味しいコーヒーの入れ方 コーヒーに合う水とは・・・
















コーヒーに合う水について考えたことはありますか?

コーヒーを飲むにはコーヒー豆はもちろん、
必ず『水』を使いますよね。

「水なんて何使っても一緒じゃないの?」
と思われるかもしれませんが、

水の種類によってコーヒーの味わいは変わるんです。


水に含まれるミネラル分で味わいが変わる


「軟水」「硬水」って聞いたことあるでしょうか?

水はミネラル分(カルシウムやマグネシウムなど)の入っている量で
「軟水」と「硬水」に分けられます。

「軟水」はクセがなくさらっとした味わいで、
日本の水道水も軟水に分類されます。
(一部、違う地域もあります。)

ミネラル分が少ないので、
コーヒーの成分に影響をあたえることがなく、
コーヒー本来の味を楽しめます♪

これに対して、「硬水」は独特のクセを持ち、
やや硬いのどごしが特徴です。

ミネラル分が多く、コーヒーの成分と反応して
苦味が強く出たりする傾向があるため、
通常のレギュラーコーヒーに使われることは少ないです。

ですが、ミネラルに反応しにくい
深煎りの豆やエスプレッソコーヒーには適しています。


pHによっても味のバランスは変わる


水のミネラル分の他に、pHも味に影響を与えます。

pHとは酸性アルカリ性の強さを表す指標で、
pH7を下回るにつれて酸性が強くなり、
pH7を上回るにつれてアルカリ性が強くなります。

アルカリ性の水には、コーヒーの酸味を弱める効果があるため
酸味が気になるコーヒーに使うとマイルドな味わいになります。

ただし、味のバランスがちょうどいいコーヒーに使うと
ぼやけた印象になってしまうので注意が必要です。

ミネラルウォーターを使う際には、
裏のラベルを見て、軟水か硬水かpH値がどのくらいなのかを参考にしてみましょう。

実は、日本の水道水は、清潔なうえ軟水でpHも7程度なので
コーヒーにぴったりな水なんですね♪

ただし、塩素などの不純物やカルキ臭が気になる場合は
一度沸騰させることである程度は改善できますし、
活性炭入りの浄水器を通せばさらに改善できます。

また、再沸騰させたお湯でコーヒーを淹れるのはよくありません。

なぜかというと、
沸騰を繰り返すことで、そのたびにお湯の中の二酸化炭素が減って
コーヒー本来味を引き出すことができないからです。

コーヒーの粉にお湯を注ぐと、もこもこと膨れますよね?
あれはコーヒーに含まれる二酸化炭素とお湯に含まれる二酸化炭素によって
炭酸ガスが放出されることで起こる現象なんです。

もこもこと膨れ上がることで、その後お湯を入れる際に
粉全体にお湯が行きわたってコーヒーの成分を余すことなく抽出できます。

なので、再沸騰をさせたお湯を使うと膨らみが悪くなり、
コーヒーの成分をうまく抽出できないため、美味しいコーヒーは淹れられないんです。


◇◆軟水と硬水の比較まとめ◆◇

『軟水』 特徴・・・ミネラル分が少なく、さらっとして飲みやすい。
      味への影響・・・コーヒー成分に影響を与えにくい。豆の個性が出やすい。

『硬水』 特徴・・・ミネラル分が豊富で、クセがあり、硬いのどごし。
      味への影響・・・コーヒー成分が反応して、味が変わりやすい。


次回予告cU
次回は『コーヒーといろいろな砂糖の相性』についてご紹介したいと思います(^^)/
楽しみにしていてください!!




Let's enjoy coffee life♪


2014年7月9日水曜日

おいしいコーヒーのいれ方 コーヒー豆の正しい保存知識②

コーヒー豆の正しい保存方法


















今回はコーヒー豆の正しい保存方法を
具体的にご紹介しますね(^^)/

最もベストな保存方法


『空気にふれない容器に入れて、
紫外線(蛍光灯の光も含む)のあたらない冷涼な場所で保存!!』

保存期限は約2週間

きちんとコーヒー豆の保存に気を使っているお店では
光が入らない袋に空気抜き用のバルブがついたものを使用しています。

コーヒー豆の包装の仕方だけで
実はそのお店のレベルがわかってしまうんですね。。。

このベストな包装をしているものは、
そのままなるべく直射日光のあたらない冷涼な場所で保存し、
コーヒー豆の減り具合に応じて、空気を抜いて密閉するようにしましょう。

これ以外の包装がされているもの(透明なビニール袋や紙袋、空気抜きバルブがないもの)は
ゴムや樹脂のついたキャニスターに入れて、
紫外線(蛍光灯の光も含む)のあたらない冷涼な場所で保存しましょう。

キャニスター -------------------------------------------------------------------------------


日本の職人によって作られたキャニスター

キャニスターは100円ショップでも手に入りますし、
インターネットで「コーヒー キャニスター」と検索すれば、
シンプルなものからオシャレなものまでいろいろと出てくるので
見てみてください(^^)/

上記のキャニスターは僕が探して一番値頃で良さそうなもの♪
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キャニスターで保存しているとコーヒー豆が減るにつれて
容器に空間ができ、空気が入ってしまいますよね。

その空間はラップやビニールを丸めて詰めておくのがベストです♪
ビタミン剤やサプリメント、薬なんかの容器にもビニールが入っていたりしますよね。
その感覚です(^^)

それでも、劣化の原因となる酸素はどうしても入ってしまいます。

その酸素を取り除くためには「コーヒー用の脱酸素剤」
キャニスターに入れておくのも有効です♪

コーヒー用脱酸素剤 ----------------------------------------------------------------------






















↑三菱ガス化学のエージレスという商品
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↑リファレンスのエバーフレッシュという商品
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冷凍での保存方法


2週間以内で飲みきれない場合は、冷凍保存しましょう。
冷凍だと1ヶ月程度は鮮度が保てます。

コーヒー豆を一度に飲む分量をラップやビニール袋に小分けにして、
ファスナー付の食品用保存袋に入れて保存して下さい。

コーヒー豆は外気の匂いを吸収する性質があるので、
匂いのきつい食品と保存するのは避けたほうがいいです。

なぜわざわざ小分けにする必要があるかというと、
飲む分だけ常温に戻す必要があるからです。

冷凍したコーヒー豆はそのまま挽いたり抽出したりすると
味や香りが薄くなってしまい、美味しいコーヒーを淹れることができません。

ドリップしても陥没します。

また、飲む分量以上の豆を一緒に常温にもどしてしまうと、
余った豆はしけってしまうので、飲む分だけ小分けにしておいて常温にもどしましょうね。


粉の状態での保存方法


常温で保存する場合には2~3日で飲みきれる分だけを保存して
あとは冷凍するようにしましょう。

基本的に粉の状態では冷凍で保存してください。
使う分だけ取り出して、常温には戻さなくていいのでそのまま使いましょう♪



本当にコーヒーっていうのはデリケートなんですね(^^;)
何度も言っているように果物なんです!!

冷凍で小分けにして保存するなんて、
めんどくさがりの僕にはできません。

なので、2週間くらいで飲む分だけ買ってしまうのが
一番美味しくコーヒーを飲むコツだと思います。


cUワンポイントアドバイス ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

『コーヒー豆は焙煎したてほど美味しいの?』

答えは「NO」です。

焙煎後の豆は鮮度がどんどん落ちていくのですが、
焙煎したてが一番美味しいかというとそうではないです。

焙煎直後の豆は二酸化炭素をたっぷりと含んでいて、
抽出する際にぶくぶくと大きな泡が出てしまうんです。

この状態を師匠は「豆が暴れる」というのですが、
大きな泡がでてしまうと、均一に抽出することができないので
薄めの味になったりするんですね。

なので、美味しく飲むには、
焙煎後、豆を休ませてあげてからがベストなんです。

いろいろな意見がありますが、
一般的には3~5日間後あたりが飲みごろと言われています。

美味しいコーヒーにこだわりたいのであれば、
いつ焙煎した豆なのか聞いてみるのがいいと思います。

お店側はそんなあなたを一目置くに違いありません(笑)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



次回予告cU
次回は『コーヒーに適した水』についてご紹介したいと思います(^^)/
楽しみにしていてください!!


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