2014年6月30日月曜日

コーヒー豆の真の姿とは・・・

コーヒー豆の真の姿

これがまさに本物のコーヒーです!!













(注意)今日の仕事終わりに頂いた、本場山形のさくらんぼです(笑)


~1杯のコーヒーができるまでcU~

熱帯地域のコーヒー農園



熱帯植物であるコーヒーノキは、
赤道をはさむコーヒーベルトと呼ばれる地帯で栽培されています。







       

アフリカが原産のコーヒーノキ




低木の常緑樹で、1年に一度ジャスミンのような
香りの白い花を咲かせます。






















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花が咲いた後に実を結ぶ




花が咲いたあとに実(コーヒーチェリー)がなり、
赤く色づいたら収穫です。












黄色に熟する品種もあります。










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コーヒーチェリーから取り出した種子




果肉を取り除いて、コーヒーの生豆(なままめ)
となる種子を取り出します。









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さまざまな生産処理をほどこす




種子は精製、乾燥、選別などの工程を経て生豆となります。









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焙煎して粉の状態にする




生豆は焙煎することによって
はじめて「コーヒー」らしい色や香りになります。
焙煎した生豆を粉砕して抽出します。













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コーヒーの出来上がりです♪















そもそもコーヒーって何?


僕たちが「コーヒー豆」と呼んでいるのは、
実際には「豆」ではなくて、
コーヒーノキという植物の果実の「種子」なんです。

コーヒーノキはアカネ科コフィア属の熱帯植物で、
アフリカが原産です。

コーヒーノキの実はコーヒーチェリーとも呼ばれ、
その名のとおり、熟すにつれて緑色から赤色に色づいていきます。

完熟した果肉は甘くて、現地では収穫を手伝う子供たちが
口に放り込むこともあります。



~コーヒーの果実と種子~













コーヒー豆の果実の大きさは品種や産地によって異なりますが、
およそ1.5~2cm程度です。

完熟の果実はやわらかく、
甘みがあるのでそのまま食べることもできます。

果肉を取り除くと、シルバースキンとパーチメントという
薄い皮に覆われた種子が出てきます。
















(左)フラットビーンズ     (右)ピーベリー


ほとんどの種子は、2つが向かい合うように入っていて、
2つが接する面が平らなことから「フラットビーンズ(平豆)」と呼ばれています。

まれに種子が1つしか入っていないものがあり、
形が丸いことから「ピーベリー(丸豆)」と呼ばれています。

ピーベリーは全体の10%程度しか採れず、
希少であることから高い価格で取引されます。

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Let's enjoy coffee life♪

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