2014年8月22日金曜日

【自家焙煎の道】手網焙煎アイテムコンプリート

こんばんは、Kenです(^^)/

今日は自家焙煎についてお話させていただきます。

僕が今後創っていくお店では、
自家焙煎のコーヒーを提供していきたいと思っています。

まずは手網焙煎からステップアップしていきたいと考え、
先月初めて手網焙煎に挑戦しました。(こちらの記事を参考にしてください)

正直に言うと、
それ以来、一度も焙煎していません・・・。

言い訳をさせていただくと(笑)、
家庭用のコンロが熱センサー機能付のため、
途中で火力が落ちたり、火が消えてしまうので
うまく焙煎できなかったんですね。

それから中々やる気が起きずに
1ヶ月以上が経過してしまいました。

うまくいかないと直ぐにやる気が落ちる悪い癖です;

そんな中、数日前に師匠から
幸運にもコーヒーの生豆を頂き、
「焼け!!」と一言。






















これはやらねば!!とやる気のスイッチがON!

まずは家庭用のカセットコンロが必要だと思い、
いつものようにケチくさく最安値のものをリサーチしました。

そして、本日8月22日にカセットコンロ到着♪














商品名:iwatani 達人スリム

Amazonにて2518円で購入しました。(税込、配送料手数料無料)
近所のスーパーやホームセンターより安いです。
興味のある方はこちら からどうぞ。

これから自家焙煎の道が再スタートします。

今後、焙煎過程をシェアしていきたいと思っていますので
興味のある方は楽しみにしていてください。

また既に焙煎をされている方は、
アドバイス等をいただけると、とても嬉しく思います。

よろしくお願いします(^^)/


今日はここまで♪
読んでいただきありがとうございます。

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2014年8月17日日曜日

【Cafeの道】師の言葉



ご無沙汰しております。

ここ最近、珈琲通信の配信が出来ずに申し訳ありません。

僕は現在、観光地にあるお店で修行させていただいています。
なので7月から8月のお盆の時期が一番の繁忙期なんですね。

修行に追われるなか、
珈琲通信の配信にまで手が回らなかったのが正直なところです。

基本的にはコーヒーに関する知識やテクニックを
シェアさせていただいていますが、

今回のような【Cafeの道】という配信も今後織り交ぜていこうと思いますので
よろしくお願いします(^^)/

珈琲通信は読者の方々がコーヒーを片手に
リラックスして楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指しています♪


師の言葉


今日はお盆の最終日でした。

なんとか乗り切ったという感じです。

実はお盆直前にスタッフさんが1人辞めてしまい
とても大変な数日間だったんです。

師であるオーナーはもちろん、
大変な中、残ってくれているスタッフさん2人には
とても感謝しています。

本当にみんな頑張ったと思います!!

さすがに僕も今日は疲れてしまいました;

そんな中、僕の師でありオーナーのYさんは
「大変だったと思うけど、こんなのまだまだぬるいよ」
と一言。

「他のお店ではもっともっと大変なところがたくさんあって、
将来お店をだすなら、そこで働く人たちと戦っていかなければならない」

『おまえには、絶対に店を出させる!』

だから頑張れと励ましてくれました。


僕は自分で言うのも変ですが、
仕事が出来るタイプの人間ではないんですね。

うっかりミスが多くて手のかかるタイプの子なんです(笑;

そんな僕を家族のように見守って、
希望を抱いてくださっていることに僕は奇跡を感じています。

本当に幸せなことです。

だから、必ずいい店を創ります!

この珈琲通信の延長線上にも
僕のお店は創られていきます。

だから毎日更新しなきゃですよね(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。


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2014年8月8日金曜日

おいしいコーヒーのいれ方 カリタ式とメリタ式のいれ方

おいしいコーヒーのいれ方
~カリタ式とメリタ式のいれ方~


ドリッパーで異なるいれ方をマスターしよう!!
~カリタ式とメリタ式編~















前回の記事では、各ドリッパーの特徴についてお話しました。
今回は、実際にどうやって淹れていくのかをシェアしていきますね。

カリタ式とメリタ式の淹れ方


カリタ式とメリタ式のどちらとも、
はじめにサーバーの底をうっすらと抽出液が覆う程度に
お湯を注いで蒸らしますが、それ以降のプロセスが異なります。

カリタ式は蒸らしの注湯を含めて、
計4回程度に分けてお湯を注ぎます。

蒸らしのあとの2~3回目は
お湯を細く注いでエキスを濃く抽出し、
4回目からはそれを薄めて味の濃度を整えるイメージで
目的の抽出量になるまで速く注ぎます。

メリタ式は蒸らしのあと、
ドリッパーの縁いっぱいまで湯溜まりができるように
お湯をいっきに注ぎ、抽出します。


カリタ式のプロセス (抽出時間約3分)


1回目の注湯。
お湯を細くして全体的に注ぐ。

蒸らす

2~3回目の注湯。
エキスを抽出するように細く注ぐ。

4回目以降の注湯。
エキスを薄めるように速く注ぐ。


メリタ式のプロセス


1回目の注湯。
お湯を細くして全体的に注ぐ。

蒸らす

2回目の注湯。
湯溜まりができるようにいっきに注ぐ。


使用する基本のコーヒー粉


◆カリタ式◆


焙煎度とメッシュ    分量
中~深煎りの中挽き : 1人前(抽出量120cc) 10g
             2人前(抽出量240㏄) 18g

☆コーヒー粉の分量は3人前なら25g、4人前なら32gと7~8gずつ足していく。


◇メリタ式◇


焙煎度とメッシュ    分量
中~深煎りの細挽き : 1人前(抽出量120cc) 10g
             2人前(抽出量240㏄) 18g

☆コーヒー粉の分量は3人前なら25g、4人前なら32gと7~8gずつ足していく。


次回予告cU

次回はコーノ式とハリオ式の淹れ方についてご紹介します。
楽しみにしていてください(^^)/


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2014年8月2日土曜日

おいしいコーヒーの淹れ方 ドリッパーの種類と特徴

おいしいコーヒーのいれ方
~ドリッパーの種類と特徴~


あなたにぴったりのドリッパーとは















いろいろな種類のドリッパーがありますが、
どれを使えばいいのかわからない
という方が多いのではないでしょうか?

それぞれ、どんな特徴があるのかがわかれば
ドリッパー選びのヒントになると思います♪

今回は代表的な台形型円錐型のドリッパーに焦点をあてています。

さぁ、それでは見ていきましょう(^^)/


メリタ式

















台形型で底が1つ穴のドリッパーです。

特徴
ペーパードリップのドリッパーのなかで、
もっとも歴史が古いのがこのメリタ式。

穴が1つなので、お湯が滞留しやすく、
ろ過速度も遅くなります。

そのため、お湯の注ぎ方によって
味にブレが出にくく、安定したコーヒーを淹れることができます。


カリタ式





















台形型で底が3つ穴のドリッパーです。

特徴
穴が3つなので、メリタ式に比べると
ろ過速度が速くなります。

そのため、軽やかなコーヒーを淹れやすいですし、
メッシュや焙煎度、注ぐ速度を変えれば、
厚みのある味を出すこともできます。


コーノ式

















円錐型で大きな1つ穴があり、下の方に短いリブがついたドリッパーです。

特徴
ネルドリップのような味をペーパーで再現することを
コンセプトに開発されたのが、円錐型ドリッパーです。

お湯が滞留しにくいため、注ぎ方による味の調整の幅が無限大です。

他のドリッパーとは違い、お湯を点滴のように注いで
旨味成分をしっかり抽出することができます。

リブという溝が下の方に短くついていて、
お湯を注ぐとリブかた上はフィルターが張り付いて
ドリッパーとの隙間がなくなるため、

お湯が横もれすることがないうえに、
コーヒー粉から出る泡に含まれているアクの混入も防げます。


ハリオ式















円錐型で大きな1つ穴があり、長いらせん状のリブがついたドリッパーです。

特徴
正式には「V60透過ドリッパー」と言います。

コーノ式と違って、長いらせん状のリブがついているので
ドリッパー全体にお湯が行きわたり、
最大限の蒸らし効果を発揮してネルドリップに近い抽出ができます。


いかがでしょうか?
それぞれのドリッパーで全く違う個性がありますよね。

どんなコーヒーを淹れたいのか?
に合わせてドリッパーを選ぶと良いと思います♪


次回予告cU

次回は『それぞれのドリッパーの淹れ方』についてご紹介したいと思います!
たのしみにしていて下さい(^^)/


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