2014年6月17日火曜日

コーヒーに人生を捧げる男 コーヒーハンター川島良彰氏

コーヒーに人生を捧げる男 コーヒーハンター川島良彰氏



(出典:http://www.mi-cafeto.com/josekawashima/)


コーヒー好きなら知っておかなければなりません。
コーヒーの血が流れる彼を。

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コーヒー焙煎卸売業の家で育ち、コーヒーの麻袋がつまれた倉庫が
子供の頃の遊び場であり、一番のお気に入りの場所。

自然とコーヒー屋になることを夢に見て、
コーヒーについて現地で学びたいという想いから
中米への憧れを子供時代からずぅーっと胸に抱いていました。

高校時代、その想いに引き寄せられるように
中米、エルサルバドルへの留学のチャンスが舞い降りてきて、即決。

そして高校の卒業式前には、エルサルバドルの地に
若干18歳、ひとりの日本人の男の子が期待と不安を胸に降り立ったのです。

エルサルバドルの大学に通いつつも、
彼の目的は大学のつまらない勉強ではなく、コーヒーの勉強!!

世界トップレベルの国立コーヒー研究所に何度もお願いをして
入所することに成功したのです。

その後、エルサルバドル内での内戦が勃発しますが、
毎日爆撃音を聞きながら、研究を続けます。

あまりの情勢悪化に一時、やむなくロサンゼルスへ疎開。
生活をしていくため、コーヒーとは関係のない仕事をいくつも掛け持ち
休みなしで働き続けてました。

そんな時、UCC上嶋珈琲株式会社の創業者、上嶋忠雄氏の目にかかり
25歳にしてジャマイカの農園開発のプロジェクトリーダーに就任することに!!

その後、ハワイやインドネシアで農園開発に携わります。

また、マダガスカル島で絶滅危惧種マスカロコフェアの保全保護に携わり、
レユニオン島で絶滅したとされていた幻のコーヒー「ブルボン・ポワントゥ」の
発見と再生で島のコーヒー産業を復活させました。

51歳で上嶋珈琲を退職し、
子供の頃から夢見ていたコーヒー屋をやるべく
株式会社ミカフィートを設立し、厳選されたコーヒーのみを扱う
コーヒー屋をつくることができたのです。

「全てはコーヒーのために」

本当に美味しいコーヒーを知ってもらうため、
コーヒーの価値を高めて、生産者の生活向上や産業としての発展を促進させるため、
コーヒーハンターは今も世界中を飛び回っています。
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