2014年7月11日金曜日

1杯の珈琲と深いい話『今感じている感情さえ変われば全てが変わる』

『今感じている感情さえ変われば全てが変わる』















こんばんは(^^)/

今日は深いい話をご紹介したいと思います。
コーヒー片手にちょっとお付き合いくださいcU♪

僕が好きな山崎拓巳さんのブログ「Taku's Blog」より
池田貴将さんのメルマガの一部を紹介したものです(^^)/

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「今感じている感情さえ変わればすべてが変わる」





7月ということで、2014年も後半です。


目の前の仕事や、目の前の気になることに追われそうな方は、
今一度、基本をチェックしてみてください。


1) 目的・想いを書き出す “何のために起きるのか?”
2) ゴールをハッキリさせる “なにを目指しているのか?”
3) そのためのプランをつくる “どういうプロセスで叶えるか?”
4) 毎日、1日のタスクを書き出してスタートする “今日、なにをするか?”
5) 毎日、明日への改善点を決意する “明日は、どう変えていくか?”


「目的⇒ゴール⇒プラン⇒タスク⇒改善」の流れの中で、
曖昧なところがあると、わたしたちの行動にはブレが大きくなります。


気をつけながら、この夏を最高の夏にしましょう。







アンソニー・ロビンズが以前こう言っていました。

「意外かもしれないが、わたしがプライベートコーチングを受けるひとに、
 きみはどうしたいのか、と聞いてすぐに答えられるひとはなかなかいない。


 どうしたいかと答える代わりに、なにが気に入らないのか、なにをもう経験したくないのか、
 という望んでいないことを何十分も語りだす。
 
 いつも言っていることだが、
 わたしたちが繰り返しフォーカスをし続けるものを、人生で手に入れるのだ。 」


つまり、わたしたちが「人生の中で気に入らないことリスト」のことばかりを考えていれば、
もっと望んでいない状況を手に入れるようになる、ということです。


すべての結果は、これまでの行動からつくられていますから、
何かを変えようと望むのであれば、変えるための行動を起こす必要があります。

 
しかし、行動を起こそうにも、「どこに行きたいのか」へ目を向けていなければ、
そこへ向かって行動をすることができないのです。


散らかっている部屋ばかり考えていたら、
わたしたちはそれに対して不平不満を言うというアクションをとるでしょう。


売上げが思うように上がらないことばかり考えていたら、
誰かを責めたり、自分が悪くないように正当化することにエネルギーを使ってしまうでしょう。


問題をもち続けていることを望むのであれば、それでも良いかもしれませんが、
きっとそれはわたしたちが望むことではないでしょう。


問題にぶつかったとき、多くのひとは不平不満や、誰かを責めることによって、
現状を正当化してしまいやすいのです。


「仕事が忙しいんだから、部屋が片付かないのは仕方がないんだよ!」
「今は不景気なんだし、経営というのは難しいから、これでもがんばってる方だ!」


どんな表現であれ、わたしたちが「現状を正当化する」ことをしている限り、
本当の変化はやってきません。


正当化ということをもっと専門的に言えば、

「直接的な因果関係がないものを、あたかもそれがあるかのように思うことで、
 自分の感情的なストレスを減らそうとする働きです。

「仕事が忙しい」と「部屋が片付かない」ことには、
直接的な因果関係がありませんが、そう思い込むことで自己正当化しているのです。


「不景気であること」と「現状の売上げ」には直接的な因果関係がありませんが、
そう思い込むことで、現状を正当化してしまうのです。


ですから、まず最初の大切なステップは、
「 自分の正当化に気づき、それを止めること 」です。


● あなたはどんな風に正当化をするときがあるでしょうか?


さまざまな方々と関わらせて頂く中で、
どんな現状であれ、そこからうまくいく人は「自分がうまくいく理由を常に語っている」という共通点がありました。


逆に、現状悪化をつづける人は
「自分がうまくいかない理由を常に語っている」というパターンがありました。


現状を正当化することは、「できない理由を語る」こととも言えます。


それに気づき、止めたあとに次にわたしたちが行うことは、
「ゴールを実現できる理由を語る」ことです。


ここ数年、ビジネス界では「ストーリー」の重要性が語られています。
実際、ハリウッドで映画監督を目指す人たちが学ぶスクールに、
企業の管理職やCEOが多く参加するようになったそうです。


映画監督は、主人公が困難を経て、ハッピーエンドを迎えるストーリーに対して、
観客を共感させ、巻き込み、感動へと導きます。


企業のトップは、会社が困難を経て、業界で成功を迎えるストーリーに対して、
スタッフを共感させ、巻き込み、成功へと導きます。


ゴールを達成する人は、現状がどんなものであれば、それを突破し、
ゴールを達成するストーリーに、自分自身を巻き込むのです。


簡単にいえば、ゴールを達成するかどうかは、

「 わたしのゴールは、こうやって実現される 」
「 わたしはこうやって、このゴールを実現する 」

という「できる」というストーリーに強い確信を伴わせることができるかどうか、なのです。


● あなたが自分へ語るハッピーエンドへの流れはどのようなものでしょう?


今回お伝えしたかったポイントは、

「現状の問題を正当化することをやめて、
 ゴールが実現することを正当化するクセをつけること」です。


「○○だから、このゴールは難しい」ではなく、
「☆☆だから、このゴールをわたしは実現できる!」と語るクセへ変えていくのです。


正当化するクセを変えることができるかどうか、
それさえできれば、世の中はもともとチャンスとノウハウにあふれています。


ぜひ今月のゴールや、今年のゴールに向かって進んでいきましょう。


その際、感情の扱い方も大事なカギになりますが、
それは新刊「心配するな。」にまとめておきましたので、ご参考ください。

⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4763133748/


ヒントになりましたら、幸いです。


池田貴将


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考え方をちょっと変えるだけで、世界は変わるんですね(^^)!!
「☆☆だから、このゴールをわたしは実現できる!」と意識して生活していきたいですね♪


Let's enjoy coffee life♪

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