2014年7月12日土曜日

おいしいコーヒーのいれ方 コーヒーと砂糖の相性とは

おいしいコーヒーのいれ方 

『コーヒーと砂糖の相性とは』






あなたはコーヒーに砂糖を使いますか(^^)?

日本人のコーヒー好きの人達は「ブラック」が王道!!
とされているような気がします。

ちょっと話はそれますが、
「ブラック」=「砂糖もミルクも入れない飲み方」
と私たちは思っていますよね?

実はこれ、間違いなんです。

日本以外の国では、
「ブラック」=「ミルクは入れない飲み方」
というのが常識なんです。

砂糖を入れても「ブラック」なんですね。

よくよく考えると、砂糖をコーヒーに入れても
コーヒーの液体の色は確かに「ブラック」なんですよね(笑)

なので、海外でコーヒーを飲むときや、
海外の人達とコーヒーを通じてふれあう場面があるときには
注意しておきたいですね。

まぁ、そんな場面はあまりないとは思いますが(^^;)

あなたの「コーヒーネタ」として使ってみてください♪


さて、話を戻して「コーヒーと砂糖の相性」についてお話したいと思います。

一口に「砂糖」と言っても、いろいろと種類がありますよね。

砂糖の種類によって、風味や溶け方の特徴があるので
いろいろと試してみるといいかもしれません。

バリエーション豊か♪砂糖の風味と溶け方の特徴とは


コーヒーに使う砂糖は、
コーヒーの味をじゃましないものが一番ですよね。

もっともよく使われている「グラニュー糖」は、
粒が細かいためコーヒーに溶けやすく、
すっきりとした甘さなので、風味を損なうことはありません。

「角砂糖」や結晶の粗い「白ザラ糖」
溶けにくいため甘さの調整がしにくいですが、
飲んでいる途中の甘さの変化を楽しめます♪

一方、「三温糖」「中ザラ糖」など、
低純度でミネラルを多く含むタイプは、
独特の風味があり、コーヒーの味との調和が楽しめます♪

カラメルを加えた「コーヒーシュガー」は、
とくにコーヒーの苦みとマッチします。

「黒砂糖」のようにコクのある砂糖は、
コーヒーに向かないと言われていますが、
あえて個性を活かし、アレンジメニューに合わせてみるのもいいかもしれません。

「メイプルシロップ」もコーヒーとの相性は悪くありません。


以下、それぞれの砂糖の相性や特徴をまとめてみました▽

グラニュー糖






















さらさらとして溶けやすく、
角砂糖などよりも甘さの調整がしやすいです。

クセのないすっきりとした味なので、コーヒーの風味を損ないません。


角砂糖
















グラニュー糖を固めたものが一般的に角砂糖と言われます。

従来の1個6gのものから、
低糖ブームの影響で3g程度のものも増えてきました。

茶色い中ザラ糖タイプもあり、こちらは素朴な風味が特徴です。


コーヒーシュガー


















色はカラメルによるもので、
コーヒーの苦味とカラメルの味の調和が楽しめます。

ゆっくりと溶けていくので、飲んでいる間に
甘さが変わっていくのが楽しめます。


三温糖
















低純度で独特の風味があります。
色はミネラルによるものです。

和食の煮物に使われることが多いのですが、
コーヒーにもぴったりで、牛乳や卵などを使った
アレンジコーヒーに使われます。

白ザラ糖、中ザラ糖





























白ザラ糖はクセがなく、結晶の大きさ以外は
グラニュー糖とほぼ同じ特徴をもっています。

ただ、ゆっくりと溶けるので甘さの変化を楽しみながら
飲んだりアレンジの一部として
カップの底にわざと溶け残るように入れることがあります。

中ザラ糖の色はミネラルによるもので、
使い方は白ザラ糖と同じですが、
独特の風味があってコーヒーとよく合います。


いろいろな砂糖を試してみることで
コーヒーを楽しむ幅が増えますよね(^^)/

僕は「ブラック派」(日本ver.)なので
砂糖を入れて飲むことは殆んどないのですが、
いろいろと試してみたいですね♪

あなた好みの相性を是非見つけてみてください♪
いい組み合わせがあったら教えてくださいね(^^)/


次回予告cU

次回は『クリーム』についてちょこっと紹介しますね(^^)/
楽しみにしていてください♪


Let's enjoy coffee life♪

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