おいしいコーヒーのいれ方
ペーパードリップに必要な道具とは
~ペーパードリップのアイテム紹介1~

ペーパードリップの特徴は、
自由度が高くて淹れ方しだいで味の調整がしやすいところ♪
日本の家庭で、もっとも普及している抽出方法かもしれませんね。
スーパーなど身近なお店でも器具が販売されていますし
抽出後はペーパーフィルターごとコーヒー粉を捨てられるので
後片付けが楽なのも人気の秘密だと思います。
ペーパードリップで淹れたコーヒーは、
フィルターの効果でコーヒーの油脂分が適度に遮断されるため、
透明感のある味わいになりますcU♪
近年は、アメリカのカフェでもペーパードリップを取り入れるところが、
あらためて増えてきています。
俗に言う、サードウェーブの特徴のひとつですね。
ハリオのV60がスタンダードとされています。
日本製のものが受け入れられているのが嬉しさを感じてしまいます(^^)♪
さて、話をもどしましょう、
ひと口にドリッパーと言っても種類はたくさんあります。
代表的なものとしては、
台形型の「メリタ式」と「カリタ式」、
円錐型の「コーノ式」と「ハリオ式」が有名です。
ドリッパーの種類によって、
淹れたコーヒーの味の傾向や淹れ方の要領などが異なるので、
自分の好みに合わせて選ぶようにしましょう。
今後の記事でそれぞれの淹れ方や特徴をご紹介していきますね♪
僕の主観的印象では、
コーヒー屋はコーノ式を使っているところが多い気がします。
僕が修行しているお店でもコーノ式を使用しています。
なお、ドリッパーの内側にはリブと呼ばれる溝がついています。
これによりフィルターによじれができて抽出液がしみ出し、
溝をつたって抽出液がサーバーに落ちていきます。
また、ドリッパーとフィルターの間に空気の抜け道ができるため、
「蒸らし」というコーヒーの成分を抽出しやすくする作業が
安定して行えるとも言われます。
使う道具cU
ドリッパー

形は大きく分けると、台形型と円錐型のものがあります。
それぞれ異なる特徴をもっています。
ペーパーフィルター
ドリッパーの形とサイズに合ったものを選びましょう。
サーバー
ドリッパーのサイズとバランスのとれたものを選びましょう。
目盛りが付いているので抽出量を把握しながら淹れます。
コーヒーポット
ドリップ用の細口タイプを使用しましょう。
メジャースプーン
大体1杯すり切りで10gが一般的です。
サーバーに付属してついてくるものもあります。
次回予告cU
次回はドリッパーの種類と特徴についてご紹介しますね(^^)/
あなた好みのドリッパーを一緒に見つけましょう♪
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