コーヒーメーカーで美味しく淹れるコツ
最大のコツは、
『一回に飲みきる量を淹れること』
コーヒーメーカーは省力化が目的ですし、
どうしても作り置きしておきたいですよね。
ただし、コーヒーは生鮮食品。
おいしく飲むには、せいぜい15分間の保温が限度です。
15分以上おくと、かなりの水分が飛んで煮詰まってしまいます。
味噌汁も煮詰めてはいけないのと同じで、
コーヒーも煮詰めると嫌なエグみが出てきます。
失敗しないコーヒーメーカーの選び方
ここでは、ドリップ式のコーヒーメーカーについて
紹介していきます。
☆★3つのチェックポイント★☆
1.「蒸らし機能」がある製品を選ぶ
ハンドドリップをする時にも「蒸らし」という作業が
おいしくコーヒーを淹れるために必要不可欠です。
「蒸らし」をすることで、粉全体にお湯が行きわたり、
コーヒーのうま味成分をムラなく抽出することができるからです。
2.「循環沸騰式給湯」機能があるとGood♪
これは必須の機能ではないですが、
昔のコーヒーメーカーは短時間で一気に沸騰させて
抽出されるものが多かったため、苦味が強くでてしまう弱点がありました。
循環沸騰式だと、95℃~93℃の適温で抽出されるため
おいしいコーヒーを淹れることができます。
3.ミル付ではないものを選ぶ
コーヒーメーカーに付属しているミルは
粉のメッシュにバラつきが多く、良いものがありません。
ミルは別に用意するか、粉で購入するのが良いかと思います。
因みに、この3つのチェックポイントをクリアした
今話題のコーヒーメーカーを見つけました。
海外のサードウェーブで爆発的な人気を誇り、
今、日本でも注目を集めているあのメーカーの商品です。
珈琲屋で働いている以上、
コーヒーメーカーには手を出したくないプライドがありますが、
これなら正直、ちょっと欲しいと思ってます。
悔しいですが、卑怯なくらい良い機能が揃ってます・・・。
→卑怯な商品を覗いてみる。
コーヒーメーカーに適した焙煎度合い
『中煎り~深煎り』がいいでしょう。
保温性やお湯の温度変化に比較的対応力があるからです。
コーヒーを手軽に楽しむには、
コーヒーメーカーが一番いいと思います♪
美味しく飲むおすすめとしては、
1.豆のままで購入
2.ミルで淹れる直前に挽く
3.今回紹介したようなコーヒーメーカーで淹れて飲む
Let's enjoy coffee life ♪
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