2015年1月17日土曜日

コーヒー豆の鮮度を見抜くメソッド

コーヒー豆の鮮度を見抜くメソッド




コーヒー豆は生鮮食品ですから、
お肉やお魚と同じように新鮮なものを選びたいものです。

新鮮な良いコーヒー豆を選ぶには、
お店でいつ焙煎したのかを聞くのが一番早いです。

その確認ができないようであれば、
あまり良いコーヒー豆を取り扱っていないという判断にもなります。

コーヒー豆の賞味期限は、約2週間。

2週間を過ぎてしまうと、味も香りも抜けてしまいます。
それから日を追うごとに、酸化していき、香りも劣化していきます。

そして、最終的には腐ります。

試しに香りを嗅いでみると鮮度の良し悪しが簡単にわかります。
新鮮なコーヒー豆は銘柄によって違いはありますが、
甘い良い香りがします♪

逆に日にちが経ち、腐ったコーヒーは、
頭が痛くなるような異臭がします。

ただ、腐ったコーヒーといっても、
食中毒になるような毒を発生させるわけではないので
過剰な心配はしなくていいと思います。

あくまでも美味しく飲める目安として考えてくださいね。


鮮度を見極めるもう一つの方法は、
コーヒー粉の膨らみをみることです。

新鮮なコーヒー豆は、お湯を注いだときに
例え初心者が淹れたとしても、表面が膨れ上がります。

二回目の注湯からは、細かい泡が出てきて、
抽出が終わるまで泡が出続けます。

逆に古いコーヒー豆は、お湯を注いだときに
例えコーヒーの達人であっても、表面は膨らまず、陥没していきます。

湿気ってしまったコーヒーも同じで、
古いコーヒー豆は蒸らす力がありません。

なので、コーヒー店で淹れているみたいに
コーヒー粉の表面が全然膨らまない経験がある方は
淹れ方よりも、コーヒー豆の鮮度に問題がある可能性が高いとも言えます。


是非、良いお店を見つけてみてください^^♪
鮮度にこだわりがあるか否かが良いお店を見極めるポイントです!


(参考文献:コーヒー味わいの「こつ」)

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