2015年1月15日木曜日

コーヒー豆の保存は冷蔵と冷凍どちらが適しているのか?

コーヒー豆の保存は冷蔵と冷凍どちらが適しているのか?




コーヒーを美味しく楽しむには、
保存の正しい知識が欠かせません。

できるだけ、長く良い状態で保存したいですよね。

今回は冷蔵保存冷凍保存の使い分けについてシェアします。

簡単に言うと、
◇短期保存の場合は冷蔵保存
◇長期保存の場合は冷凍保存

食材の管理と一緒ですね。

ただし、長期保存といっても1ヶ月程度
美味しく飲めるリミットとなります。
※各販売店によって、期限の差があります。

冷凍保存した豆の使い方


ポイント
常温に戻してから使うのがポイントです。

理由
冷えたままだと、豆本来の味や香りがうまく抽出されないからです。

使い方
1.保存する豆はできるだけ小さなパックに小分けする。

2.使う分のパックを順番に冷蔵庫に移す。

3.冷蔵から出したコーヒー豆は、ペーパードリップで淹れる場合、
 豆を挽いてペーパーにセットし、それからお湯を沸かすくらいの時間で
 常温に戻ります。


あくまでも、コーヒー豆は生鮮食品


保存する豆の基準は焙煎したての新鮮なコーヒー豆です。
なので、焙煎から2週間以上経ったコーヒー豆を
冷凍保存しても無駄です。

美味しく飲むための基本原則は1~2週間で使いきることです。
どうしてもそれが出来ない場合に、冷蔵や冷凍保存するという考えがベストです。

(参考:コーヒー味わいの「こつ」柴田書店)

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