鮮度の落ちた豆で美味しく淹れる裏ワザ
珈琲は鮮度が命ですが、どうしても使い切れずに
日にちが経ってしまうことってありますよね。
珈琲の寿命
◇豆の状態で3週間~1ヶ月
◇粉の状態で1週間
と一般的に言われています。
※珈琲豆の正しい保存方法についてはコチラ
けれど、捨てるのはもったいないし
できることなら美味しく飲みたいですよね?
実はちょっとしたコツで
鮮度が落ちてしまった豆でも美味しく淹れることができます。
コーヒーメーカーでは淹れ方の調整ができないので
ペーパードリップかネルドリップで淹れます。
ポイントは2つだけです。
1つは、「90℃くらいのお湯を使う」
高温すぎると、古くなった豆の香味が出やすくなってしまうので
若干低い温度で抽出しましょう。
もう1つは、「淹れるお湯の勢いを弱めたままにする」
細い線をイメージして注ぐようにしましょう。
古い豆は湿気を吸ってしまっているため、
粉が膨らみにくく、泡の出方も弱いです。
勢いよくお湯を注いでしまうと、
雑味がストレートに出てしまうのでやさしく淹れましょう。
古くなった豆を使う時には、是非試してみてくださいね♪
次回予告cU
次回は「薄めて使える!?魔法のコーヒーエキスの作り方」
について紹介したいと思います^^
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