2015年1月13日火曜日

鮮度の落ちた豆で美味しく淹れる裏ワザ

鮮度の落ちた豆で美味しく淹れる裏ワザ




珈琲は鮮度が命ですが、どうしても使い切れずに
日にちが経ってしまうことってありますよね。

珈琲の寿命
豆の状態で3週間~1ヶ月
粉の状態で1週間

と一般的に言われています。
珈琲豆の正しい保存方法についてはコチラ

けれど、捨てるのはもったいないし
できることなら美味しく飲みたいですよね?

実はちょっとしたコツで
鮮度が落ちてしまった豆でも美味しく淹れることができます。

コーヒーメーカーでは淹れ方の調整ができないので
ペーパードリップネルドリップで淹れます。

ポイントは2つだけです。

1つは、「90℃くらいのお湯を使う」

高温すぎると、古くなった豆の香味が出やすくなってしまうので
若干低い温度で抽出しましょう。

もう1つは、「淹れるお湯の勢いを弱めたままにする」

細い線をイメージして注ぐようにしましょう。
古い豆は湿気を吸ってしまっているため、
粉が膨らみにくく、泡の出方も弱いです。

勢いよくお湯を注いでしまうと、
雑味がストレートに出てしまうのでやさしく淹れましょう。


古くなった豆を使う時には、是非試してみてくださいね♪


次回予告cU
次回は「薄めて使える!?魔法のコーヒーエキスの作り方」
について紹介したいと思います^^

0 件のコメント:

コメントを投稿