スペシャルティコーヒーの個性を活かす淹れ方③
スペシャルティコーヒーは、一般的な豆とは違い
高品質で、味や香りがたくさん含まれているので、
お湯の温度や粉の細かさを変えると、
普通に淹れた時とは違った表情が楽しめます♪
淹れ方の調整がしやすいドリップ式でご紹介します。
~フレーバーに特徴のある豆の場合~
フレーバーを際立てる淹れ方
メッシュ(粗め) + 粉の量(多め) + 注ぎ方(早め)
【解説】
フレーバーに特徴のある豆は、
お湯の温度を若干高くすると、個性を強く感じることができます。
もし、苦味がきつく感じるようなら、
コーヒー粉の粗めに挽いて、多めに使用し、
お湯の注ぐスピードを少し早くして抽出するとバランスがとれるでしょう。
ひとつ注意したいのは、
冷めないうちに淹れたて飲むということです。
なぜかというと、
温度が高いお湯で淹れるとフレーバーは際立つのですが、
香りが飛びやすくなってしまうからです。
なので、温かいうちに個性あるフレーバーと香りを
楽しむのがベストですね♪
【対象銘柄】
◇パナマ エスメラルダ・ゲイシャ
◇イエメン アル・マッカ など
(参照:珈琲の大辞典 成美堂出版)
次回予告cU
次回は、「鮮度の落ちた豆を上手に淹れる裏ワザ」を紹介します!
楽しみにしていてください♪
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