2014年7月3日木曜日

おいしいコーヒーのいれ方 豆を挽く③

コーヒーの挽き具合とマッチした抽出器具





















コーヒーの挽き具合(メッシュ)は、
「豆を挽く②」でご紹介したように一般的に4段階あります。

粗挽き中挽き細挽き極細挽きの4段階です。
このそれぞれのメッシュに適した抽出器具をご紹介します。

~粗挽き~




ザラメ糖ほどの大きさです。
フレンチプレスやパーコレーターなど、
お湯にコーヒー粉を浸透させるような淹れ方に向いています。
また、多めに粉を使って1人前だけ淹れるドリップコーヒーにも
向いています。





適した器具cU

フレンチプレス▽















パーコレーター▽













パーコレーターにとり憑かれたアウトドア好きのサイトを見つけました(^^)/
かなり興味深いです。
▽コチラ
『Percolator Fan』 


ペーパードリップ▽















ネルドリップ▽
















~中挽き~



ザラメ糖とグラニュー糖の中間の大きさです。
多くのレギュラーコーヒーはこのタイプで、
濃さや味のバランスがとりやすいです。
若干粒を大きくした中粗挽きはフレンチプレスにも適しています。






適した器具cU

ペーパードリップ
ネルドリップ
フレンチプレス
コーヒーメーカー▽



















サイフォン▽





















~細挽き~




グラニュー糖ほどの大きさです。
苦味が抽出されやすく、
マキネッタで濃厚なコーヒーを淹れるのに向いています。
苦味は低温では溶け出しにくいので、水出しコーヒーにも向いています。
中細挽きはサイフォンにもいいでしょう。





適した器具cU

マキネッタ▽

















水出しコーヒー▽




















ペーパードリップ
サイフォン



~極細挽き~



もっとも細かいパウダー状のメッシュです。
酸味は少なく、苦味が際立って抽出されます。
おもにエスプレッソマシーンに使用されます。
機種によってはここまで細かく挽けないミルもあるので、
確認しましょう。





適した器具cU

エスプレッソマシーン▽




















イブリック▽











(画像出典:@コーヒー辞典


今回紹介したのは、あくまでも一般的なものなので
これが正解!!というのはありません。

コーヒー豆や使うシーンに合わせて、
あなたのアレンジを楽しんでみてくださいね(^^)/

次回予告cU
明日はコーヒー豆を挽く『ミル』についてご紹介します。
楽しみにしていてください♪


Let's enjoy coffee life♪

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